こんな人におすすめ
- バラード好きな人
- 東京事変、椎名林檎好きな人
- 木村カエラ好きな人
- 職場恋愛してる(してた)人
概要
アメリカ発のスカ・ポップパンクバンドNo Doubtが95年に全世界で1600万枚という驚異的なセールスを叩き出した3rdアルバム「Tragic Kingdom」の10曲目に収録。シングルとしても400万枚以上のセールスを誇るNo Doubt最大のヒット曲。2021年6月時点でのYOUTUBE再生回数は8.2億回。
グウェンが同じバンド内で付き合ってたトニー・カナルとの別れを歌った曲。
メンバー
グウェン・ステファーニ Vocal
エリック・ステファーニ Keybord
トニー・カナル Bass
エイドリアン・ヤング Drums
トム・ドュモント Guitar
レビュー
この曲に出会ったのは95年当時、MTVを垂れ流しながら飯を食ってた土曜日の朝だった。日付は流石に覚えてないが、シチュエーションは明確に覚えているのだ。何故かと言うとグウェンの歌い出しに一目惚れならぬ一聴惚れをしたからだ。
序盤から中盤はとにかく切なく、可憐。苦しさや涙すら見えてくるような表現力というか生々しさに心を奪われる。ギターソロではバンドメイトのトムが奏でるギターがグウェンに寄り添うように優しくソロを奏でるが、グウェンには響かないのか、後半につれどんどん感情的になっていく様が感じられる。当時、バンドはツアー中で、グウェンとトニーは距離を置くことも出来ずステージに立ち続けなければならない状況。そんな地獄のような状況を赤裸々に歌った曲がヒットしてしまう。トニーはどんな気持ちでステージ上のグウェンの背中を見ていたのだろう。
そしてグウェンは強い女性だなーと強く思った。
個人的にはラブソングはそこまで好きではないのだけれど、この曲は別格。
こんな曲も気にいるかも
No Doubt / Just A Girl
No Doubt / Happy Now?
Aerosmith / Dream On
BlUE MURDER / Save My Love
東京事変 / 青春の瞬き(from Bon Voyage )
椎名林檎 / IT WAS YOU
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